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202103/01

イタリア南部ナポリ近郊のポンペイ遺跡で発掘調査を続ける考古学チームは27日、遺跡近くで発見した儀式用の馬車を公開した。

4輪の馬車は、2018年に3頭の馬の骨が見つかった場所の近くで発見された。

専門家によると、馬車は「保存状態がすばらしい」、「類まれな」発見で、祭りやパレードなどで使用されていた可能性が高いという。

馬車は、ポンペイの住宅遺構チヴィタ・ジュリアーナにある古代邸宅の厩舎につながった2階建てのポルティコ(柱で支えられた玄関ポーチ)で見つかった。

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202102/05

創設間もないイエズス会が急速に世界展開できた理由

【連載】ビジネスに効く! 世界史最前線(第62回)
2021.2.5(金)玉木 俊明

    イエズス会の創設者の一人で初代総長となったイグナティウス・ロヨラ(写真:picture alliance/アフロ)

     1517年にマルティン・ルターの「95カ条の論題」によって宗教改革がはじまると、カトリック側では、その動きに対抗するための「対抗宗教改革」が始まります。その中核になったのが、1534年に創設されたイエズス会でした。

     イエズス会を創設したイグナティウス・ロヨラ(1491〜1556)は、スペイン・バスク地方の騎士の家に生まれ、軍人として活躍しますが、29歳の時に戦争で負傷し、父親の城で療養生活を送ります。そのときにキリスト伝などに触れ、聖人のような自己犠牲の生活にあこがれを持つようになりました。

     ケガが快癒した後、ロヨラは修道院に入り、エルサレムを巡礼し、そしてパリ大学で神学を学ぶようになります。そこで出会ったのが6人の同志です。

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    202102/04

    少子化問題を解決する一夫多妻、一妻多夫

    人類繁栄の歴史が示唆する「結婚の形」の変化
    2021.2.4(木)市川 蛇蔵

      連載:少子化ニッポンに必要な本物の「性」の知識

      人類は種の繁栄のために様々な結婚の形態を取ってきた

       端正な容貌の男性には、何人もの彼女がいる蓋然性(がいぜんせい)が高い。また、魅惑的な女性も然り。

       複数の男と同時につきあう婦女子の理性的でない、その様相も昨今、徒(ただ)ならぬ事象ということではない。

       そもそも人間が複数の生殖相手を求めるのは男女ともに動物学的に捉えれば至極、当たり前なことである。

       なぜなら子孫を残す願望は生物の本能であり、強い雄ほど出生率を高めるために数多くの雌と交尾を繰り返す。

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      202012/29

      ヒト・モノの交流に支障をきたすロックダウン

      アレクサンドロス大王(左)(Photos.com/gettyimages)

       新型コロナウィルスが拡大し始めたころ、「パンデミック」や「クラスター」など、かなりの危機感を含んだ言葉が一般化しました。「ロックダウン」もその一つです。

       よく似た言葉に「ロックアウト」がありますが、これは労働争議で、会社側が労働者を締め出す戦術をいいます。ロックダウンの語源は、刑務所内で暴れた囚人を、独房に移すことです。

       現代では、市民を危険から守るための「都市封鎖」と訳されます。市民が都市を離れることはもちろん、外部の人が都市に入ることも禁止します。さらに、都市内でも市民の活動は制限されます。ロックアウトにまで至らなくても、コロナ禍では「ソーシャル・ディスタンス」が市民に要請され、人と人との交流は極めて制限されているのが現状です。

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      202010/03

      田中英道 #31「中国思想弾圧と虐殺の歴史」易姓革命に焚書坑儒 秦の始皇帝から習近平まで


      202005/30

      【夢を紡いで #117】

      史書を信じるなかれ、中国の歴史はこう見ろ!-黄文雄氏に聞く

      [桜R2/5/29]  



      202001/14

      田中英道◉日本から見たサピエンス全史#22

      ★秦の始皇帝は中国人ではなかった。羌族、秦氏、客家、呂不韋の血脈。  



      201909/13

      反日と親日を使い分け 韓国歴代大統領「対日外交術」54年史

      提供:NEWSポストセブン 
      朴正煕氏は国交正常化で5億ドルを得た(共同通信社)
      朴正煕氏は国交正常化で5億ドルを得た(共同通信社)


       8月2日、日本が輸出管理上の優遇対象国(ホワイト国)から韓国を除外することを閣議決定すると、文在寅・大統領は「盗人猛々しい」「私たちは十分に日本に打ち勝てる」と日本を強く批判した。だが、国交正常化以降の歴史を見ていくと、韓国の歴代大統領は時に「反日」、時に「親日」へと揺れ動いてきた。その振れ幅が日韓関係に及ぼした影響とは--。


       1965年の日韓基本条約の締結の際、佐藤栄作・首相のカウンターパートが朴正煕・大統領(在任期間は1963~1979年、以下同)だった。


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      201906/06
      JBPress

      北京とベルリンと2つの1989年

      天安門事件と壁の崩壊、未来の歴史家はその重みをどう評価するか

      2019.6.6(木) Financial Times

      (英フィナンシャル・タイムズ紙 2019年6月4日付)

      中国、米国務長官の「たわ言」を非難 天安門事件30年

      中国の首都北京の天安門広場で、警備に当たる警察官ら(2019年6月3日撮影)。(c)AFP/Nicolas ASFOURI〔AFPBB News


       米国と欧州では、1989年という年はベルリンの壁崩壊と同義語だ。

       だが、世の中には2つの1989年があった。壁が崩壊する5カ月前、中国軍が天安門広場に突入し、民主化運動を潰した。あの血みどろの惨事の30周年記念が今週訪れた。


       当時、西側から見ていると、ベルリンでの劇的な出来事の方が5カ月前に北京で起きたことより世界的に重要な意義があるように思えた。


       中国は、規模が大きいとはいえ、1つの国にすぎなかった。しかも、まだ貧しく、発展が遅れていた。

       冷戦を通して世界第2位の超大国だったのはソビエト連邦であり、そのソ連帝国が今まさに崩壊した。冷戦は終わった。西側が勝った。民主主義が勝った。


       歴史の大きな流れの中では間違いなく、ベルリンの方が北京より重要だろう――。

       30年経った今、この評決は当時よりかなり疑わしく思える。


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      201905/19

      国王が容易に国民を売ってしまう国

      【CGS 韓国・朝鮮史 宇山卓栄 第14回】